TODOROKI™ VALVE S キャットバック可変バルブマフラー|BMW M3 G80・G81 / M4 G82・G83 / M2 G87(S58)用
S58は3.0L直列6気筒ツインターボ。低回転域から厚いトルクを発生させる一方、純正エキゾーストはOPFとサイレンサーによって音圧を意図的に抑制しています。加速時に音が伴わない。G80 / G81 / G82 / G83 / G87 で最初に感じる物足りなさは、エンジンではなく排気系に起因します。
TODOROKI™ VALVE S は、触媒以降をすべて置き換えるキャットバックシステム。電子制御バルブを備え、閉じれば純正同等の静粛性、開ければS58本来のサウンドが立ち上がります。仕様を絞り込むことで、可変バルブ付きキャットバックを¥229,800で成立させたグレードです。
VALVE S は削減対象を明確に定めたグレードです。走行性能と音質に寄与しないコストを、設計から輸送まで一貫して排除しています。
- 仕様を1本に固定:中間パイプの構成を選べる上位グレードに対し、VALVE Sは仕様を1つに絞っています。工程が固定されるため製造コストが下がります
- BMW専用に集中:車種を広げず、BMWの型式ごとに売れ筋を見極めて生産しています。治具と検証工程を共通化でき、小ロット生産の無駄が出ません
- 輸送まで含めた総額設計:容積の大きいマフラーは輸送費が価格を大きく動かします。梱包と輸送方法まで含めて設計し、送料込みの総額で価格を作っています
削減しているのは仕様の幅のみです。材質はSUS304ステンレス、溶接はTIG溶接によるフル溶接、バルブは電子制御式、TODOROKI™ ロゴの刻印に至るまで、上位グレードと同一の仕様です。
TODOROKI™ のG80 / G81 / G82 / G83 / G87 向けラインナップで、OPFセンサーの取り付けに対応しているのは VALVE S だけです。センサー用取付穴の加工にも対応しています。
上位グレードの VALVE RS / VALVE RS TITANIUM は中間パイプの構造が異なり、センサーを移設できません。OPF(ガソリンパティキュレートフィルター)センサーが装着されている車両で、純正センサーをそのまま活かしたい場合は、価格に関係なくこのグレードが選択肢になります。
OPFはG型世代から採用された排出ガス浄化装置です。装着の有無は仕向地・年式・グレードによって異なりますので、センサー穴の加工をご希望の場合、またはご自身の車両にOPFセンサーが付いているかご不明な場合は、購入前にお問い合わせください。
- キャットバック全交換:純正触媒はそのまま残し、触媒以降のすべてを置き換えます。リアピースのみの交換と違い、中間パイプまで含めて排気の流れを作り直せるため、音量と音質の変化幅が大きくなります
- 電子制御バルブ:サイレンサー手前で排気経路を切り替えます。閉時はサイレンサーを通す静音経路、開時はストレート経路を通すため、音量と音質が同時に変化します。リモコン操作で任意のタイミングに切り替えられます
- 純正ハンガー位置を使用:車体側の加工は不要なボルトオン設計です
マフラー交換で最も後悔が生まれやすいのが、高速巡航時のこもり音です。特定の回転域で車内に低周波が共鳴し、会話や音楽が聞き取りにくくなる現象で、排気効率を優先した製品ほど発生しやすくなります。
TODOROKI™ VALVE S は、センターマフラーの容量と内部構造でこの帯域を抑えています。バルブ閉時の高速巡航では、こもり音はほとんど発生しません。日常的に長距離を走る方こそ、ここが効きます。
マフラーの適合精度は、図面ではなく実車で決まります。TODOROKI™ の G80 / G81 / G82 / G83 / G87 用は、実車の車体下部を3Dスキャンしたデータをもとに設計しています。純正ハンガー位置、フロア形状、リアバンパー開口部との干渉を実測値で押さえているため、車体側の加工を伴わずに装着できます。
溶接は高温TIG溶接によるフル溶接。廉価グレードであっても、接合部の品質は上位グレードと同一の基準で仕上げています。
S58は2基のターボで各3気筒を担当する構成です。ターボを通過した排気は圧力とエネルギーを落としており、下流の設計次第で音の出方が大きく変わります。したがって、触媒以降を一括して置き換えるキャットバックが最も有効です。
また直列6気筒は本来、爆発間隔が等間隔で一次・二次振動が自然に打ち消される構造。この滑らかさを損なわずに音圧だけを上げられるのが、直6に抜けの良い排気を組む最大の利点です。
| グレード | 価格 | 内容と向いている人 |
|---|---|---|
| TODOROKI™ REAR | ¥189,800 | リアピースのみを交換する構成。最小限の投資で音と外観を変更したい方に。可変バルブを搭載 |
| TODOROKI™ VALVE S | ¥229,800 | 本商品。キャットバック全交換の廉価版。仕様を絞り込み、コストを価格に還元したグレード |
| TODOROKI™ VALVE RS | ¥279,800 | 中間形状を5種から選べる主力グレード。Zパイプ+等長設計で音質と性能を両立 |
| TODOROKI™ VALVE RS TITANIUM | ¥379,800 | RSと同構造のGrade 5チタン(Ti-6Al-4V)製。軽量化と、チタン特有の高域が乗った音を求める方に。チタンカラー5色から選択可 |
VALVE S と VALVE RS の差は、中間パイプの構成を選べるかどうかです。住宅街での静粛性を最優先する、あるいはサーキットで排気効率を最大化する。明確な目的がある場合は VALVE RS をご検討ください。可変バルブのキャットバックを導入したいという要件であれば、VALVE S で十分にご満足いただけます。
TODOROKI™は提携工場と共同で仕上げるセミオーダー受注生産モデルです。注文確定後に製作を開始し、仕様ごとにBIMMER+が選定・検品してお届けします。
- カスタマイズ相談可能:購入前にマフラー仕様のご相談を承ります
- 音量方向の指定も可能:「バルブ開時をもっと出したい」「閉時をより静かにしたい」といったご要望に対応できます
- 追加料金:仕様により追加料金が発生する場合があります
- 事前相談必須:カスタマイズをご希望の場合は、必ず購入前にご相談ください
- 注意事項:生産状況や車種により承れないカスタマイズがございます
- テール(マフラーカッター)の仕上げ
- 7種からご選択いただけます(番号は商品画像の一覧と対応しています)
- テール(マフラーカッター)の口径
- マフラー本体の壁厚・管径
- バルブ制御方式
- リモコン式(標準)
- 純正バルブ連動へ変更をご希望の場合はご相談ください
中間パイプの構成変更をご希望の場合は、TODOROKI™ VALVE RS をご検討ください。5種の構成からお選びいただけます。
- 本体材質:SUS304ステンレス
- 肉厚:1.5mm
- 構造:キャットバック(触媒以降を全置換)
- バルブ機構:電子制御バルブ(リモコン式)
- 溶接:TIG溶接によるフル溶接
- 取付:純正ハンガー位置を使用。車体側の加工不要のボルトオン設計
- ロゴ:サイレンサー本体に TODOROKI™ ロゴ入り
- 中間パイプ
- リアサイレンサー
- マフラーカッター(テール)
- バルブコントローラー・リモコン・配線類
- バンドクランプ一式
実際の排気音をご確認いただけます。ご希望の方は、お問い合わせフォームより「車種・型式」と「サウンドサンプル希望」をご記載のうえご連絡ください。該当車種の音源をお送りします。
BMW M3 G80・G81 / M4 G82・G83 / M2 G87(S58)専用設計。
BIMMER+では型式ごとにコレクションを分けています。ご自身の型式から探していただければ、適合品のみが表示されます。年式・グレード・前歴改造により取付調整が必要な場合がありますので、ご不明な点は購入前にお問い合わせください。
表示価格に送料・関税・通関手数料はすべて含まれています。商品到着後に追加でご負担いただく費用はありません。
マフラーは容積が大きく重量のある商品のため、輸送費だけで20,000円前後かかります。商品代金とは別に輸送費や国内転送料をご請求する販売形態も見られますが、BIMMER+では総額でご案内しています。
ご購入後、必ず「車種名/年式/車体番号」をお問い合わせフォームよりお知らせください。カスタマイズをご希望ではない方も、車種特定のため必ずご連絡をお願いいたします。
マフラーの脱着には専用工具とリフトが必要です。専門知識を有する整備工場・プロショップでの取付を強く推奨いたします。バルブコントローラーの配線作業も伴いますので、取付に自信のない方はプロショップでの作業をご利用ください。
純正バルブが備わる車両では、純正バルブを取り外すことで警告灯が点灯する場合があります。その場合はキャンセラー等でのご対応をお願いいたします。
受注生産のため、注文確定後の発送までに通常4〜8週間を頂戴いたします。カスタマイズ内容、海外輸送・通関の状況により納期が前後する場合があります。お急ぎの場合は購入前にご相談ください。
- 車両状態、年式、過去の改造履歴により、取付時に追加調整が必要となる場合があります。
- 溶接部の焼き色や仕上げには個体差が生じる場合があります。
- エキゾーストパーツは消耗品です。定期的な排気漏れ点検と配線の断熱処理をお願いいたします。
BMWはBMW AGの登録商標です。本製品はアフターマーケットパーツであり、BMW AGにより製造または提携されたものではありません。
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